写真家中村趫とコラボレーションした写真作品の一部をご紹介します。
photographer Kyo Nakamura 2005
愛蔵本「FORGOTTEN GARDEN」の表紙にもなった代表作
photographer Kyo Nakamura 2007 winter 愛蔵本「FORGOTTEN GARDEN」にも収録されています。
コラボレーションでterrytoryのTAIKI氏と共に撮影された貴重なショット。撮影場所も旧テリトリーにて行われました。
photographer Kyo Nakamura 2007
photographer Kyo Nakamura 2006 summer
photographer Kyo Nakamura 2005 autumn-winter
photographer Kyo Nakamura 2013 1枚目は愛するメンフクロウ・サキエルと。
中村趫 (Nakamura Kyo)
1949年 京都市生まれ 写真家。
60年代後半の対抗文化の洗礼を受け、大学中退後はロックミュージシャンとして活動。裸のラリーズオリジナルメンバー。1980年より写真制作を開始し、数々の個展、展覧会、また雑誌・出版物を通して、女性の肉体や関節人形をモチーフにしたデカダンスな写真作品を発表。2001年以降は、廃墟化する社会の中で写真というメディアを捉え直し、自己の批評的相対化と世界のリアルへと関心を向ける。
2009年、寺嶋真里監督の映画「アリスが落ちた穴の中」でスチール写真と照明を担当。2011年、東京パラボリカ・ビスにて個展「メランコリアの楽園」開催。2012年5月には久々に身体をメインモティーフにした作品展を東京神保町画廊にて開催。
Rose de Reficul et Guigglesとは2002年の出会い以来、コラボレーション作品を制作、発表し続けている。